2015年06月12日

橋(夏編)

    ・橋づたい迷わずススメかたつむり
    ・あっ蛍?ネオン背にして戎橋
    ・青嵐橋をゆすぶりあっかんべ
    ・鯉のぼり緋鯉と真鯉がならぶ橋
    ・炎天下骨を軋ませ橋黙す
    ・打ち水の飛沫(しぶき)に浮かぶ虹の橋
    ・夕立が蜘蛛の子散らす橋の上
    ・夕焼け小焼け橋の影踏み帰ろうか
    ・ぐるぐると蛇の背に乗るループ橋
    ・虹の橋泣いたからすもほら笑顔
    ・お揃いの浴衣嬉しや太鼓橋
    ・モネの橋睡蓮ひとつ吐息はき
    ・翳りゆく池に睡蓮モネの橋
    ・罪人がためいき橋で灼く恨み
    ・橋の下ぽとりと落ちた線香花火
    ・夏休み集合場所は橋の下
    ・夕涼みビルの谷間の歩道橋
    ・高架下飲み屋に集う夏の夜
    ・桟橋から飛び込む君の汗きらり
    ・夕焼けが桟橋までの道開く





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2015年06月11日

橋(春編)


    ・命日に橋の上から花を撒く
    ・春一番餘部鉄橋通過中
    ・歩道橋見えつ隠れつ春日傘
    ・花冷えの橋で重ねた手の温み
    ・赤い橋恥じらうように山笑う
    ・夜の橋素顔は見せぬ朧月
    ・遠足で橋に整列ハイチーズ
    ・春時雨橋のたもとで待ちぼうけ
    ・雪解けの水の轟き橋も揺れ
    ・愛本橋行きつ戻りつ日永(ひなが)哉
    ・橋くぐり吹き抜けてゆく風光る
    ・帰り道橋に集った子らの囀り
    ・水温む橋の下では魚跳ね
    ・ひらひらと橋渡る蝶どこゆくの
    ・シャボン玉橋の上からダイビング
    ・おずおずと猫の子渡る丸木橋
    ・ランドセルかたかた鳴らし橋渡る
    ・川底で蝌蚪(かと)見上げたる流れ橋
    ・春風が二人の隙間橋架けて
    ・橋渡し?要らぬお世話はもう卒業



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2015年06月10日

[はじめに] 俳句を始めることになりました(^-^)/。


俳句を始めたのにはきっかけがあります。

   先日、池田澄子さんという俳人が句集を送ってくれました。
  とても素晴らしい句が多いのですが、「じゃんけんで負けて蛍に生まれたの」と
  いうのがあって、その機知と技巧に驚きました。なるさんは詩だけでなく、
  俳句もやってみたらいいと思います。なるさんの言語センスは俳句にも向いている
  気がします。なるさんの詩の言語のリズムが俳句に共通しているのです。
  お題を出しましょうか?「橋」。
  橋は季語ではありませんので、五七五のどこかに季語を入れて、
  五、六首作ってみて下さい。


  心から尊敬しひそかに師と仰いでるお方からこのような言葉をいただきました。
  天にも昇るような嬉しい気持ちと俳句なんて作れるのかなという不安が交錯する中で、
  まずはチャレンジしてみようと思いました。
  歳時記を買って、インターネットでもいろんな俳句を調べてみたのですが、
  まるで未知の世界。
  五・七・五というたった十五文字の世界はとても奥深くすっかり魅せられてしまいました。
  コツコツと積み重ねていこうと思っていますので温かい目で見守ってください。
  これからもどうぞよろしくお願いしますm(_N_)m



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