俳句を始めたのにはきっかけがあります。
先日、池田澄子さんという俳人が句集を送ってくれました。
とても素晴らしい句が多いのですが、「じゃんけんで負けて蛍に生まれたの」と
いうのがあって、その機知と技巧に驚きました。なるさんは詩だけでなく、
俳句もやってみたらいいと思います。なるさんの言語センスは俳句にも向いている
気がします。なるさんの詩の言語のリズムが俳句に共通しているのです。
お題を出しましょうか?「橋」。
橋は季語ではありませんので、五七五のどこかに季語を入れて、
五、六首作ってみて下さい。
心から尊敬しひそかに師と仰いでるお方からこのような言葉をいただきました。
天にも昇るような嬉しい気持ちと俳句なんて作れるのかなという不安が交錯する中で、
まずはチャレンジしてみようと思いました。
歳時記を買って、インターネットでもいろんな俳句を調べてみたのですが、
まるで未知の世界。
五・七・五というたった十五文字の世界はとても奥深くすっかり魅せられてしまいました。
コツコツと積み重ねていこうと思っていますので温かい目で見守ってください。
これからもどうぞよろしくお願いしますm(_N_)m