2016年01月16日

山眠る


     「紅をさし誰を待つのか山眠る」

   鮮やかな紅色がとても色っぽいです。
   冬の山が眠りにつく前の心遣いに見えました。

       Photo by Sakuo

やまねむる.jpg




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2016年01月15日

冬の濤(なみ)


      「冬の濤(なみ)荒ぶる心鎮めけり」

井上靖さんの自伝的小説には『しろばんば』『夏草冬濤』『北の海』があります。小説の舞台となる伊豆、沼津は近いので、当時の雰囲気を味わうことができるのも不思議なご縁です。
『北の海』は金沢での話です。富山に近い日本海。『田園発 港行き自転車』のおかげで富山に実際に行くことができたので、日本海も以前よりもぐんと身近に感じます。
同じ冬の海でも日本海と太平洋ではずいぶん違うんでしょうね。

いずれにしろ、すべてのことはいつもつながっている。

そんなことを冬の濤(なみ)が教えてくれてるような気がしました。

     Photo by Sakuo

冬の涛.jpg

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2016年01月14日

冬夕焼け


     「冬夕焼けご飯ですよと母の声」
 
最近の子供たちは塾やお習い事でいつも忙しそう。。。
昭和の子供たちは夕方になっても、めいっぱい遊んでましたよね。
『田園発 港行き自転車』の千春ちゃんは子供をのびのび育てるお母さんになりそうですよね。
夕日を匂いを感じて、佑樹と自転車で港を目指しているときはいつもまっさらになるお母さんに育てられる子供は幸せだな。

      Photo by Sakuo

冬夕焼け.jpg

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2016年01月13日


     「ふたりして雪を踏む音華やげり」

   雪を踏む時の音をずいぶん長い間、聞いていません。
   スキーに行ってた頃は当たり前のように気にもしていなかった音。
   今思うと、とてもロマンチックな音でした。

       Photo by Sakuo

ふたりして.jpg

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2016年01月12日

凍て星


     「凍て星よ惑う私に道示せ」

   我が家では夜にも犬の散歩に行きます。
   そのときは必ず夜空を見上げます。 
   冬の星たちは荘厳な感じがします。
   北極星や北斗七星を見つけるとホッとします。
   「何がどうなろうと、たいしたことはありゃあせん」
   いつも、そう言ってくれてるみたいです。

      Photo by Sakuo


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